自分の旅行・出張に適したビザを事前に調べて、空港で入国拒否を受けないように最新の情報をチェックしておきましょう!!
今回ご紹介するのは観光目的に限定します。
アジア
インド
1日の滞在であろうと問答無用にビザが必要な国です。手続きはだいぶ簡素化されており、手続きの方法も何通りかあります。
観光ビザ・・・オンラインで事前申請後、国内の管轄ビザセンターへ
e-ツーリストビザ・・・オンラインのみで完結
アライバルビザ・・・現地空港で手続きして取得 ←←←オススメ
アライバルビザは2016年3月に復活したサービスです。そろそろ、現地空港スタッフにも認知されてきていると思うので、観光目的などで最長60日を超えない範囲で滞在する場合ぜひ活用を!!
※2016年では、現地空港スタッフも認知不足で大変でした。
新型コロナワクチン接種完了証明書があれば、PCR検査の陰性証明書の提示は不要
インドネシア
30日以内の観光・社会文化訪問であれば現地空港での取得(アライバルビザ)にて対応可能。(料金は50万インドネシア・ルピア)
日本のパスポート保持者はビザ免除で入国可能。日本に生まれて良かった!!
2016年6月から29の空港、88の海港でビザ免除範囲拡大。
カンボジア
世界遺産のアンコールワットで有名な国。
ビザは必要です。窓口とネット申請で料金が違いますが、時間に余裕が無い場合は迷わずネット申請を選んでください。
窓口・・・¥4000
ネット申請・・・40US$(¥4,800)
2022年3月17日の入国制限改定により、アライバルビザが取得可能になりました。ワクチン接種済みであることを証明する書類を提示することにより入国後の隔離は不要
シンガポール
滞在期間が30日以内であれば不要です。マーライオン見たいですね(゜-゜)
全てのワクチン未接種・接種未完了者の Stay-Home Notice(隔離措置等)を撤廃
スリランカ
滞在期間に関わらず、ETA(電子渡航認証システム)の申請が必要です。
到着時ETA取得サービスは、「ワクチン完全接種した観光目的の入国」のみ利用可能となっています。ですが、不測の事態に備えて事前にオンラインでETAを取得することをオススメします。
タイ
商用目的でなく観光目的であれば、30日以内の滞在に限りビザ不要。
注意してほしいのは、空港からの入国で30日以内です。陸路からの入国は滞在期間が15日なので気を付けてください。
現在日本からタイへの直行便は バンコク・スワンナプーム国際空港のみ となります。
韓国・台湾・香港・マレーシア・トルコ
90日以内であればビザ不要です。どんどん行きましょう。
中国
15日以上滞在する場合はビザが必要です。
日本国籍の方に対する査証免除措置は現在停止中。
ネパール
必要です。滞在日数を考慮したうえで、15・30・90日分から好きなものを選択できます。現地での申請とネットでの事前申請が可能です。
ちなみに、申請料は15日 = 4,000 円 30日=6,000 円 90日=15,000 円
バングラディシュ
現地空港で取得可能です。2022年5月より、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い停止していた到着時ビザ(オンアライバルビザ)を、全面再開
フィリピン・モンゴル
30日以内の滞在であればビザ不要。
ベトナム・ラオス
15日以内の観光目的であればビザ不要。前回の出国から30日以上の期間が経過していることが条件です。
以上、取り急ぎアジア・中東を中心にまとめてみました。
危険な国は省いてあります。ご自身で責任を持って調べてくださいね。
なお、ビザ不要国につきましては、イミグレーションにて必ず出国する際の航空券提示を求められますので準備を忘れずに!!