どうも。
旅をするようにゆるりと生きたい、けーたです。
香港でデモがあったり、アフガニスタンで医師が銃撃に撃たれたり、消費税が10%に上がり節約志向な人も増えてきました。
海外旅行客は減ったのかと思いきや、そうでもないようです。
JTBの海外旅行推計を見てビックリしました。
JTBの調査によると、
「2019年年末から2020年年始にかけての海外旅行客は、昨年末を上回る76.2万人で、過去最高を更新する見通し」
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一体どこにそんな「お金」と「時間」がと溜め息が出ちゃいますよね、ほんとに。
でも、健康でいられる時に大切な仲間や家族、恋人と出かける瞬間はお金では買えない思い出となります。
今回は、僕がオススメするタイのチェンマイを紹介しましょう。
タイのチェンマイとは
タイの都市バンコクから北方へ進むこと約720キロ。そこにタイ第2の都市と呼ばれる「チェンマイ」があります。別名、「北方のバラ」とも称される美しい古都で伝統工芸が盛んな街で有名です。
チェンマイ郊外へ行くと、タイ最高峰のドイ・インタノン(標高2565メートル)をはじめとした山岳に囲まれた土地があり、もちろんトレッキングツアーなどにも参加することができます。
滝つぼで水を浴びたり、日本では見ることのできない草花や美しい鳥を観察することができます。
もし、トレッキングツアーに興味がある方は、ベストシーズンの乾季(11月~2月)がオススメです。
服装にあたっては、上に羽織るものや長袖があればベストですね。
100年以上続く、唐傘がキレイ!
テレビやインターネットを通じて見たことがある人も多いと思いますが、チェンマイでは唐傘作りが有名です。そのカラフルな色使いに魅了されてたくさんの観光客が訪れます。
大きさや絵柄は多種多様で、小さい傘で200バーツ(約700円前後)で販売されています。
ただ、残念なことに作り手の方々も高齢を迎えて、購入者も減ってきているようです。僕が行った時も、ほとんどの観光客がSNS用に写真を撮影する為だけに足を運んでいるという感じでした。
収入源を賄うため、老舗工房の唐傘作り見学ツアーでなんとかやりくりしているみたいですが。
もしかしたら、数年後にはこの唐傘作りを作る光景が見られなくなるかもしれません。ぜひ、今のうちに職人の技を見てみることをオススメします。
ということで、唐傘まつりに行こう!
チェンマイのボーサーンという地域で年に一度唐傘まつりが開催されます。
日程は2020年1月17日~19日です。
地域全体が華やかになり、夜は露天市場が賑わいます。
タイの民族衣装や唐傘のデザイン、そして寺院。どれをとってもタイ人のデザインセンスは独特で素敵だなと個人的に思います。