ホームバックパッカーズホテルとは?
ベトナムに上陸して、僕が最初に泊まった宿はハノイにあるホームバックパッカーズホテル。
この宿は僕が今まで泊まってきた中で、室内環境・接客対応全てにおいて最低レベルのホテルです。
一度、こういった環境で一夜を過ごしたいという変わり者向けに情報を発信しておきます。
まず、部屋の中で共用で使うバスルーム(海外ではシャワールームとトイレが基本セットです)の鍵が閉まりません。
鍵が閉まらないというか扉が完全に閉まりません。
問題外です笑
思わず叫ぶ人も・・・
さらにシャワーと一緒に手洗い用の水がもれなくセットで出てきます。
おそらく、シャワーと手洗いの切り替えバルブが故障してるんだと思います。こうなると、当然シャワーの水圧もチョロチョロと少なくなりますよね。
他のバックパッカーが入った時に「オーノー」って叫んでました・・・・。
この6人共用の男女兼用シャワールーム。
当然、他の部屋にも一箇所しかないので朝の混む時間帯は別のルームで寝泊まりしている人が「使わせてくれー」ってやってきます。
極め付けは、二段ベッドなのに上段ベッド付近にコンセントがないこと。
だけどこれから泊まるホテルでも安い宿を選ぶと二人で仲良く使ってくださいね〜なんてところは確かにあります。
僕は運悪く、上段ベッドだったので下段のコンセントを延長コードで引っ張り、なんとか活用していました。
翌朝、衝撃の展開
そして、翌朝、ホテルの清掃員がシャワールームの清掃に来たのかと思ったんですが、
清掃ついでにシャワー浴びてるじゃないか笑
どうなってるんだ??
と、一瞬目を疑いましたがここはベトナム。
異国情緒なんですよね。
気分を切り替えて
そして、僕は世界遺産であるタンロン遺跡付近の建物内部へ。
遺跡かと思いきや、現代的な建物が一部融合されていたりしてちょっと違和感を感じます。
このタンロン遺跡はハノイの旧称でベトナム王朝時代から変わらず都がここにあったという、とてもとても歴史の深い場所です。
戦争の名残がわかる建物で、壁の砲弾跡や武器の残骸が展示されています。入場料は30000ドン(約150円)。
ハノイはラオスと全然違い、バイクのクラクションが夜中だろうが早朝だろうがひっきり無しに聞こえて来ます。
あと、全てにおいて外国人料金が適用され倍近くぼったくられます。
バスがいい例。
セント・ジョセフ協会
夜はハノイで一番大きいと言われるセント・ジョセフ協会へ。
ここは夜間ライトアップされ、多くの家族連れやカップルがここで過ごします。
ちょうど、教会内で何やら読み上げていました。
こういった宗教や国ごとの礼拝作法とかよくわからないけれど、
厳かな雰囲気に包まれた環境に入るだけで、身が引き締まる思いだ。