どうも、こんにちは。
ゆるりと生きる旅人、けーたです。
先日、新潟県柏崎市にある米山を旅してきました。
いつもなら「登山」とか「トレッキング」とかで一括りにしてしまうのですが、
「旅」という言葉が今の僕にはあっているのかなと思いました。
もはや僕にとっては、
生きているこの時間も「旅」なんです。
ひとりひとりが人生を旅する旅人だと思うんです。道もたくさんあるけど、困ったら道標もあり、助けを呼べば誰かが手を差し伸べてくれる。
さて、そんな旅の様子を・・・
米山ってこんなところ!!
登山口は4か所あり、僕は上越市よりの登山口である「下牧登山口コース」から登り始めました。ちなみに標高は993mで、片道1時間半~2時間ほど。
まだまだ新緑も色あせることなく、
僕らが進む道を切り開いてくれたように整備された道だ。
平坦な道は最初だけでした・・・
山道を歩いていると、日常生活では味わえない不思議なものに良く出会う。
鳥のさえずりもそうだが、見たことのない虫、変形した木。
この切り株にしてもそうだ。何に見えるか想像するだけでもワクワクする。
僕はジブリの「カオナシ」がパッと頭に浮かんできた。
どんな経緯でこんな異様な空洞ができているのか知らないが、自然は面白いなと改めて思う。
山登りって人間の底知れない想像力を掻き立ててくれるところが、僕は好きだ。
集まってくれたのは、前回のキャンプメンバー
今回、一緒に登ってくれたのは一昨年の夏あそびキャンプで知り合ったメンバーだ。かなり、久しぶりすぎて前日の夜からワクワクが止まらなかった。
この写真の笑顔からも伝わると思うが・・・
山頂にて
みんなで山登りしていると、気が付いたらあっという間に山頂に到着していた。一人だと辛く感じる道も数人だと心強い安心感がある。
少々冷たい風を感じるが、みんなで食べるホットサンドやウィンナーは心も体もすごく温かくなれる。
山の上でこんなことができるのも若気の至りってやつなんだろうなぁ。
その辺の洒落たレストランで食べるホットサンドよりも、
格段に旨い味がした。
まるで、時を越えて学生時代にタイムスリップしたようにぼくらははしゃぎまくった。全力で楽しめば、どんな苦労も乗り越えられるんだ。
だから、今を悩むすべての人々の為に次の一枚を撮影した。
どこかで、知らない誰かが生きる希望を見失わないように。
僕が山登りに助けられた、あの時を伝えたくてこの記事を書きました。
さぁ、あなたも一歩踏み出そう。
次回は6月27日、「護摩堂山アジサイトレッキング!!」
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