正月休みからの気持ちがなかなか抜けきらずに、
疲れやすい体質となっている人が増えているようです。さらにこのご時世、オミクロン株による影響もあり行動を制限している人も多くいることでしょう。
私もそうですが、地元の新潟にいることもありこの時期は天候が悪いことが多く雪もあるので外出が大幅に減りました。
こうなってくると、自由に旅に出掛けられた時がすごく良い経験になったなと思い出されます。
健康に気を遣う人も増えてきており、この健康指向が日本を長寿大国に押し上げているひとつの要因かなと感じます。
外出が減ると運動不足が問題になってきますが、
一般的に運動はすればするほど身体にいいと思ってしまいがちです。
ウォーキングの時間を増やしたり、筋力を鍛えるためにジムに通ったりしている人もいると思いますが、
運動しすぎてしまうと身体が壊れて最悪の場合、不妊や病気になるので
実は注意が必要です。
なぜかというと、
普段あまり運動をしない人は毛細血管が発達していないので、筋繊維を修復したり、痛み物質を取り除いたりするのに時間がかかるからです。
それが一晩で回復すれば特に問題ないのですが
壊れたままが続くとかなりまずいです。
酷い場合にはDNAまで損傷して
細胞が復元不能になり癌などの病気になってしまいます。
ホルモンバランスも崩れ不妊になったり、肌荒れになったり
情緒不安定になったりします。
日本人は食事でもそうですが、良いと言われたことは継続する癖があります。
基本的な運動時間の目安は
1日75分以内が良いとされています。
大多数の人はジムへ通ったり、習慣的な運動をしない割合が多いことでしょう。人間は飽きる生き物なので挫折や諦めは決して悪いことではありません。
- 継続するためには同じ仲間がいること。
- 見てくれる共感者がいること。
- 未来への投資。