記事を更新しようと思い、すでに一週間以上が経過していた。
気が付けば、まだ昨日の出来事のように感じる古民家宿泊。
その様子を写真を交えながら紹介したいと思う。
一言で言うと、人間的な面も含め色々と勉強になった。
充実した二日間だった。
場所はこちら⇩⇩⇩
ホームページの写真や説明をあまりじっくりと見ないで、現物をじっくりと見たかった。今思うと少し後悔している。
ホームページの内容を隅から隅まで熟読すれば良かったなと感じている。
あまりに古民家へ対する知識が欠乏していたからだ。
自分が企画していたわりに色々と参加者に頼り切っていた部分もある。
だから、歯ブラシ道具一式を忘れた。
事前に伝えておきますが、この古民家には歯ブラシと寝巻がありません。
各自でご用意ください。
格式と趣の両方を兼ね備えた入口の門構えは興奮せずにはいられなかった。
もはや料亭のような佇まいだ。
玄関から入ってすぐに囲炉裏がある。
太いケヤキの柱と真っ黒にすすけた大きな梁が特徴的で100年の歴史が刻まれている。
建物を正面から撮影するとこんな感じだ。
縁側が広く、2日目の朝にはここで集合写真を撮影した。
もうひとつのポイントは何といっても五右衛門風呂があることだ。
事前予約などは不要で、すべて自分たちでイチから火を起こし、湯を沸かす。
マニュアルは古民家にあるのだが、丁寧に読みながらやっていると日が暮れる。火起こしはキャンプでも手馴れているのだが、面白い道具があったので活用してみた。
「ふいご」だ。
手動で操作する空気砲みたいなもので火力を一気に上げることができる。
汗をかいた分だけ、お風呂の湯加減も丁度いい。
あまりの気持ちよさに朝風呂まで入る強者までいた。
夕食はみんなで芋煮を作った。
この日の為に練習してきてくれた美容師さん。ありがたや、ありがたや。
この他にもプライバシーの関係で載せられない動画や写真があるが、ひとつ盛り上がったカードゲームをご紹介。
カードゲームの音速飯店だ。
マジで病みつき注意と書いてある。危険な香りがするカードゲームだ。
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午前12時ごろまではしゃいでいたが、疲れたようで一日目はあっと言う間に幕を閉じる。