このブログ記事は僕がちょうど2年前にフィリピンへ行った時のことを書いたものです。この記事をリライトして旅の面白さを伝えようと思っていたのですが、残念ながらフィリピン航空は新型コロナの感染拡大に歯止めがかからず破産を申請。
運航は今後も継続するそうですが先行きは不明です。
Hello everyone!
my name is keita ikarashi.
この後も出身地と何の為に勉強したいかの自己紹介が続くのだが、
今は英語でキーボードを器用にタイピングできるレベルでも無いので、ここまでとしよう。
成田空港からフィリピン航空で遥々セブ島まで飛んできました。
旅慣れているお陰なのか、荷物検査や出国審査も無事に終了したのですが、今回初体験でビックリしたのが成田空港での顔認証システムでしたね。
あまりに画期的過ぎて全ての国での導入をお願いしたいくらいです。
パスポートの写真と顔を照合させるシステムで、最終的にパスポートに押すスタンプが省略化されています。スタンプ収集家には申し訳ないですが、ものの数秒で終わる作業なのでとても快適です。
と言うことで、再び日本を立つことになった僕。
少し慣れてきたので、ブログを再開することにした。
家族のありがたみ
9月に秋分の日ってありますよね。
昼と夜の時間が等しくなる日なのですが、我が家では毎年、祖母が「おはぎ」を作ってくれていました。
おはぎとは、ご飯をあんこで包んだ、とても甘いご馳走です。
お菓子ではなく、そのままご飯の時間に主食として食べるので、甘党な僕にとってはとてもありがたいく、美味しく食べていました。
祖母が施設に入所してからは、技を見事に受け継ぐように母が作りました。なんでこんな話をしているのかと言うと。。。。
僕の出発前夜、食卓におはぎが並べられたのです。
秋分の日はまだまだ先なのに。
でも涙が出るくらいに美味しかったです。
僕はおはぎが大好きなので。
母さん、いや家族のみんなありがとう。
フィリピン航空の乗り心地
結論から言うとそこら辺のLCCと大差はありません。
座席にUSBの差込があるわけでもなく、電源のコンセントもありません。
そして、前面にはモニターも無いので映画も音楽も聞けません。
エアライン専用のWifiがあるそうで、それを通じてAppleサービスで映画や音楽を楽しんでいる方がいました。
座席には、枕とblanketが一枚置いてありました。
食事は。。。。
午後2時40分発で、夕食が午後3時半に出てきました。
おそらく準備や片付けの時間を含めるとこの時間帯が妥当なのかもしれませんが、
それにしても早いなぁと思ったのは僕だけではないようで、隣に座っていた女子大生二人組も「さっき食べたから食べられない」と嘆いておりました。
「beef or fish?」 と言うCAの決まり文句に応える必要があるのですが、
つまり、「肉か魚どっちがいいか?」と言うことですね。
写真付きでしたので、僕は今後のことも考えてちょっとガッツリ目の肉をorderしました。
日本との時差はフィリピンが一時間早いのです。
現地時間18時半(日本時間19時半)にセブ空港に到着しました。
これから荒れた展開になることを、まだ誰も知らない。