どうも。
LGBTQ+という言葉をあなたはどう受け止めるだろうか?
人それぞれだと思うが、僕も正直知識は乏しいと感じている。
身近に性について悩みを抱えている人はいるのだが、踏み込んで色々と聞くこともできない。相手を傷付けたくないし、聞いたところで僕は共感してあげることしかできないからだ。
日本政府では未だに夫婦別姓に賛成反対などという議題を討論しているが、世界各国から見るとかなり時代遅れな現状だ。LGBTQ+に関心が薄いのは政府のせいだと批判する人もいるが、行動しなければ意味が無い。
問題になっていることに沈黙するようになった時、
我々の命は終わりに向かい始める。
これはキング牧師の有名な言葉だ。
僕自身あまり自己主張の得意な方ではないので、このブログ記事を活用して少しでも自分らしさを発信するように努力している。
LGBTQ+は何の略称なのか?
まずはここから知る必要があると思う。
「+」って何と感じる人もいるだろう。確かに最初は付いていなかった。僕も気が付いたときにいつのまにか「+」に気が付いて調べてみた。
- Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)
- Gay(ゲイ、男性同性愛者)
- Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)
- Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる)
- Questioning (クエスチョニング、特定の枠に属さない人、わからない人等)
- +(プラス、性はとても多様であり、上記以外にもたくさんの性のあり方があること)
こいうやって幅広い視野で見渡してみると、自分もそうかもしれないと感じる人もいるかもしれない。LGBTQ+は決して特別な存在ではなく、僕らが男性であるように女性であるように当たり前な性の状態であることを認識する必要がある。
LGBTQ+の人たちは何に困っているのか?
意外と知られていないのがこの部分で、例えばトイレ、温泉、更衣室。僕らが当たり前のように利用していることに少し違和感を感じて利用を制限してしまっている。病院での保険証や旅行でのパスポートで本人確認が難しい。
また、法律的な整備が遅れている日本では結婚、子供、相続など、当たり前なことができていない現状がある。
悩みを聞いても何もしてあげられないと僕は言ったが、相談する人がいると人は気が楽になり心が安心する。
もし、本人からカミングアウトされた場合は素直に聞いてあげる心を持とう。