実は私もここ一か月、毎日のように就寝してから1,2時間ほどで目が覚めてしまいトイレに行って再び寝るという行動を繰り返している。
何か重大な病気の前兆だろうかと悩んで、すぐにスマホで検索している自分がいる。30代を過ぎると男性の更年期も考慮しなければならない。
「男性更年期障害」のチェックリストと照らし合わせてみると、当てはまる項目はいくつかある。
私はうつ病でもあるので、もはや原因がありすぎて次第に調べることも面倒になってきた。
いずれにしろ、寝ている途中で目が覚めることは良いことではない。
熟睡できていないことは確かなので、いかにして対策できるか。
その方法を調査した。
質の良い睡眠を確保する方法
- 寝る前にカフェインは摂取しない
- 毎回決まった時間に就寝する
- リラックスできる音楽を聴く
- 就寝前に軽いストレッチを行う
- スマホ、タブレット、パソコンの使用をできるだけ控える
この中でも私が盲点だったのが、最後に赤字で示した文章です。
ブルーライトで脳が活性化されて昼と夜を錯誤してしまう現象が発生するそうです。最近のスマホにはブルーライトカットできる画面調整も採用されており、眼鏡にもブルーライトカット仕様が施されている製品もあります。
特に寝る前の余暇でダラダラとスマホを眺めてしまいがちなので、この辺を改善してしばらく様子をみようと思います。
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ショートスリーパーの可能性もあるのか?
特異な遺伝子を持った人で短時間しか寝なくても生活できる人がこの世の中には存在する。一般的に睡眠時間が6時間未満の人を「ショートスリーパー」と呼び、9時間以上の人を「ロングスリーパー」と呼ぶそうだ。
ショートスリーパーの数はかなり少ないという統計があるので、大多数の人は含まれないと考えた方が良さそうだ。
いずれにしろ、睡眠時間は長い方が良い。無理に睡眠時間を減らして活動時間を増やしても自分の体に負担を掛けるだけ。
若いころにオールで翌朝まで起きていた体力は、今の自分には全くない。
そもそも、そんな不健康な生活をしようとは思わなくなってしまった。