どうも。
新聞とメガネがあれば何も要らない、けーたです。
あなたは新聞を読みますか?
定期購読されている方もいれば、コンビニや駅で購入する方もいるでしょう。
読まない人は全く読まないし、読む人は読む。ここで明らかな情報格差が生まれます。時代の流れとともに紙の新聞はデジタル新聞へ移行すると言われていますが、私個人の考えでは紙が無くなることは無いと思います。
現状、若い世代はLINEニュースやヤフー、またはTwitterなどで最速で情報を入手することが可能です。自分の好きな情報、例えば音楽や芸能などの「娯楽」、株や金融などの「経済」、事件や政治などの「社会」。気になる情報はAIで管理されており、興味がある情報が次から次へと飛び込んできます。
確かに好きな情報を最速で得られるのはいいのですが、自分の視野が狭まってしまいます。情報化社会と言われて久しいですが、情報過多なのかなという感じもします。これ以上、脳に情報を蓄えてあなたはどうなりたいですか?
そんな風に問われている気がする。
学校の授業で新聞を活用する学校も増えてきました。大人はどうでしょうか?それでは新聞を読むメリットを。
毎日読むことで活字慣れする
デジタルと紙の大きな違いは活字です。活字というのは印刷された文字です。文字通り活きている文字。
活字離れが進んで深刻だと言われていますが、新聞だけでなく書籍や雑誌、または漫画も含まれます。集中して何かを読むときはデジタルより活字の方が目にも優しいですし、さらに集中力を鍛えることができます。
活字が苦手な方は好きな雑誌や漫画本から読み始めてみるといいでしょう。
語彙(ごい)力が増える
小説を普段読んでいる人と読んでいない人の差はここで顕著に現れます。この言い回し、この文法が好きとかそんな感じです。他人のブログやライターさんが執筆した記事を見るとわかるのですが、語彙力がある人には頭が下がります。自分もこんな記事を書いていますが語彙力なんて下位のレベルです。
まぁブログの場合は万人に伝わりやすい言葉を選定して書いているので、一概には言えませんが、語彙力を伸ばすことはイコール表現力の豊かさに繋がります。
読者の投稿を読むことで、視野が広がる
自分とは年代も性別も職種も異なる人が投稿している文書が時々あります。相手はこう考えるけど、あなたはどう思うだろうか。人により意見は様々です。そこから発見や閃きも得ることができます。障害者や高齢者、またはこども。
価値観は立場により変わってきます。多種多様な社会だからこそ、人の意見を真摯に受け止め自分なりに考えを出せる人間になりましょう。視野が広がれば、同時にやりたいことも見つかります。
時事問題に対して、考える力が養われる
新型コロナウィルスの影響により、人の考えは千差万別であると多くの人が自覚していることでしょう。どの問題に対しても同じことが言えます。
最近、世の中はどうなっているのか?
政治や国際問題に無関心になってはいませんか?
はじめは興味はなくてもいいのですが、最終的に自分の身近に繋がってくることが多いです。興味は生きがいにつながります。
活字は体に優しい
個人的にはこのメリットが新聞をおすすめする一番の理由です。
活字も長時間見ていると目疲れすると言われますが、パソコンやスマホなんかの類ではありません。ドライアイ、肩凝り、頭痛、ストレスすべての根源はデジタル製品と言ってもいいくらいに危ないです。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、長時間スマホを眺めて文字を追いかけ続けると、数十年後には最悪失明します。
怖いと思ったら今からでも遅くはないので使用する時間を減らしましょう。
講師は世界三大投資家ジム=ロジャーズ氏や、東京大学名誉教授の伊藤元重氏が務めています。
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