ゴールデンウィークもあっという間に終わり、
現実世界へ引き戻されたけーたです。
僕は何をしていたのか?
気になる人はほとんどいないかと思いますが、
誰にも連絡を取らずに弥彦山へ行ってきました。
弥彦山とは・・・
弥彦村に悠々とそびえ立つ標高634mの大きなお山です。
標高634mはスカイツリーと一緒ということで、宣伝効果も地味に上昇中であります。
近くには弥彦神社もあり、新潟を代表する観光名所のひとつです。
山登りをする人にとっては、もはや説明不要でしょうけどね。
実はひとりじゃなかった
そうそう、一人で優雅に弥彦山を満喫して来ようと、時間も決めずに緩ーくヤホールへ向かったのですが、そこで面白いカメラマンがいたので声を掛けました。
彼の名はニッシー。顔出し厳禁、年齢不詳。
面白いんです、この男。
バズーカみたいなカメラを持っていて、車にはサーフボードが詰め込まれていました。
「いや、山だよねココ笑」
「うん、ボード降ろすの忘れてた\(^o^)/」
まぁ、ちょっと変わったニッシーが仲間に加わりRPGのようにモノガタリが始まった。
いつもの見慣れた景色を歩く
僕は通算にして何回弥彦山を登っているのだろうか。
見慣れた景色と変わり映えのしない風景だ。
ああ、弥彦はやっぱり変わらないなぁ。
でも、この新緑の清々しい空気は、何度吸っても新鮮だ。
うん、粟ヶ岳と守門山にはまだ雪が積もってますね~
水田には田植えの準備で水が張られていた。
山頂で、また面白い人と出逢った。
「上半身裸の外国人だ!」
もちろん男です。
なんだか知らないが、外国人は服を着てなくても許される。
どうやら、ひとりで登ってきたみたいなので一緒に昼食を食べた。
この外国人はレースクイーンの追っかけカメラマンをしているということで、なぜ弥彦山まで来たのかは最後まで謎だった。
「山頂にはレースクイーンはいないよ。」
「え、そうなの(゜-゜)」
そんな馬鹿げた話をしていて、ふと後を振り返ったら素敵な老夫婦の後ろ姿を拝むことができた。なんか良いことありそうだ。
よし、日帰り温泉探そうぜ!!
いつも弥彦山の下山後は「さくらの湯」か「だいろの湯」もしくは、「てまりの湯」へ行くのが登山者の定番コースだと思う。
だけど、僕ら三人(いつの間にか外国人が仲間に加わった)は、神社近くで日帰り温泉ができる場所を探した。
スマホを使わずに、まずは「お宿だいろく」へ。
ここは、政府登録旅館ということもあり、重みのある雰囲気だ。
受付前にいた素敵なお姉さんに釣られて、日帰り入浴できるか聞いたが「お宿だいろく」ではダメでした。
ですが、この素敵なお姉さんから3か所ほど日帰り入浴が可能な旅館を教えていただきました。
弥彦温泉 「冥加屋」
そのうちのひとつ!
ここ、弥彦温泉「冥加屋」。
お風呂はガラス張りの窓で、半露天を体感できます。
ちょっと温めのお湯が疲れた体を癒してくれます。
誰もいないので、貸切でした。
場所はこちら↓↓↓