どうも。
旅するようにゆるりと生きたい、けーたです。
10年前くらいだろうか、いやもっと前かもしれない。
新聞の折り込みチラシに画家のラッセンの広告をよく見かけていた。
ラッセンの作品の特徴は海・イルカ・自然を主体としているものが多く、水しぶきや光の照射をうまく描写していて僕は惹きつけられた。
あれから芸術や音楽の分野を目指したかというとそういうわけではないが、綺麗なモノや風景を目にするといつでも心のどこかであのラッセンのイルカの絵を思い出す。
リサ・ラーソン展
新潟県の新潟市美術館で「リサ・ラーソン展」が6月13日まで開催されている。リサ・ラーソンはスウェーデン出身の陶芸家で猫をはじめとした独特な動物の作品を生み出し、世界中に多くのファンがいる。
作品で人を幸せにできることは、
本人自身が一番幸せなんじゃないかと思う。
新型コロナウィルスの影響で気軽に外出できない分、家の居心地をより良くしようと、好みのインテリアを求める人が増えているのも人気の理由かもしれない。
リサ・ラーソンの作品をオブジェに取り入れている雑貨屋やカフェをよく見かける。不思議なものでこの他愛もない作品を見ると心が落ち着く。
ちょうど山の自然に似ている。観葉植物の様に見ているだけで癒される不思議な力を秘めている。
大切な人への誕生日や記念日へのプレゼントとして購入される方もたくさんいる。
フィンレイソン展
リサ・ラーソンの作品が好きな人におすすめなモノがある。
それはフィンレイソンのデザインだ。フィンレイソンとはフィンランドのテキスタイルメーカーで創業200周年を迎えた最古のテキスタイルブランドといわれている。
北欧の自然や植物、文化をモチーフにしておりムーミン柄があったり、エコバッグやマグカップ、寝具などにも用いられている。最近ではユニクロでも販売されているので、知らないうちにあなたも生活の一部に取り入れているかもしれない。
なぜ今更おすすめしているかというと、
新潟県の新潟市美術館で次に展示されるからだ。
会期は6月26日(土曜)から8月29日(日曜)
まとめ
僕は特に美術館の遣いでもアンバサダーでも何でもないのだが、個人的におすすめしたいので紹介してみました。
フィンレイソンは創業200周年を記念しているので、全国各地で展示会を開いているので、自分が住んでいるところで企画されていないかチェックしてみましょう。
美術館を巡る旅というのも面白いと思います、今まで見たことのないものを目にすると人は心が動きます。そして脳にも刺激を与えます。
さぁ一歩踏み出してみましょう。